阪神が7番木浪聖也内野手(26)の適時二塁打で先制した。

4回、6番陽川尚将外野手(29)が四球で出塁し、1死一塁。相手右腕・中村祐から初球の直球を右中間に運び、先制点をもぎ取った。木浪は三塁を狙ったが、右翼からの返球で三塁でアウトとなり、後続も凡退し、1点にとどまった。 木浪は4日のヤクルト戦から続いて、3試合連続安打を記録。「後ろにつなぐ意識で打った結果がタイムリーヒットとなってくれて良かったです。もっと援護できるように頑張ります」とコメント。6回まで2安打無失点と好投する先発秋山拓巳(29)の援護を続ける。