ヤクルトがアストロズの救援右腕サイ・スニード投手(28)と契約合意したことが27日(日本時間28日)、明らかになった。米スポーツサイト「アスレチック」のケン・ローゼンタール記者が伝えた。

スニードは2014年、ブルワーズにドラフト3巡目で指名されて入団。翌年、トレードでアストロズ入りし、19年にメジャーデビュー。過去2年間、救援として26試合に登板し、0勝4敗、防御率5・59。通算38回2/3を投げて15四球44奪三振の成績を残した。

身長193センチ、体重96キロの体格から、平均球速93・5マイル(約151キロ)の速球に加え、チェンジアップ、カーブ、スプリットを武器にする。

ヤクルトは前日、ホセ・オスナ外野手(27=バイレーツ)の獲得を発表した。