来季プロ6年目を迎えるヤクルト原樹理投手が、オフも投げ込む。秋季練習では3日連続でブルペンに入るなど、多い日は100球近く投げる。

1年目からオフ期間はケガのリハビリに充てる時間が長かったが、今年はしっかり調整できる。「自分との闘いではなく、技術的に勝負できるように。高津監督の期待に応えられず今年は力になれなかったので、来年こそはと思っています」と引き締めた。