ヤクルトの球団マスコット、つば九郎が19日、契約交渉を行い、2000円減の年俸2万8000円とヤクルト1000飲み放題でサインした。「こんかい わたくしつばくろうは すわろーずのいちいんとして にほんいちをめざすことをけつだんしました」と話した。

昨年12月24日の1回目の交渉では2896円ダウンの提示にチーム唯一の「ほりゅう」。「きもちがほしかった」と査定方法に不満を感じ、“越年つばめ”となっていた。年俸ダウンのままとなったが、希望していたヤクルト1000飲み放題を勝ち取り「さくねんのころなかで だうんはかくごしていたので きんがくにかんしては なにもありません。やくると400を やくると1000にしていただき かんしゃしています」と満足げ。球団から「暗い世の中を明るくしてほしいので頑張れ」と激励され、「きんがくと やくると1000に みあったかつやくをしなきゃいけない。みがひきしまるおもいですが じっさいはみはしまっていません」とご機嫌だった。

2回目の契約更改で無事サインをし「やくるとすわろーずでよかったとおもえる1ねんにしたいです」と意気込んだ一方で「2021のおふ FAのちゃんすがあれば ちゃれんじしたいとおもいます」と自身2度目のFA宣言の可能性を示した。

今年の初夢には「おおしまゆうこさんがでてきてびっくりしました。つばくろうにもなにかあるのではないかと…」と明かし、「かみ7のなかでけっこんしていないひとがおおしまさん」と期待を膨らませていた。(金額は推定)