楽天田中将大投手(32)が、8年ぶりの古巣復帰後初のブルペン投球し、“日本式”を入念に確認した。沖縄・金武キャンプ第2クール2日目の7日午前10時30分にブルペン入り。正捕手候補の太田を相手に、立ち投げで12球、座った後は40球。直球、カーブ、スライダー、カットボール、スプリット、ツーシームと全球種を試投した。

「多少ズレというところはありますけど、そんな大きなズレというものでもなかったかなと思うので、現状大丈夫かなと思います。いろいろマウンドの感触の確認をしながらでしたけど、どれほど投げられるのかも確認したかったし、球種1つにとっても、どういう感じで今の状態で投げられるのかとか、あとは捕手の構えたところにしっかり制球できるかとかそういう感じですかね」

ボールをリリースした瞬間、「うりゃ!」と声を発しながら、心地よいミット音を響かせた。「今年はこれでいこうと思っています」とノーワインドアップで投球。最後は、左打席へ立った打者役の内角をズドンと突き「OK! ありがとう!」と締めた。

「投手にとってはユニホームを着て投げることは気持ちは入るし、なおかつ最初のブルペンということもあるし、これだけ注目していただいて、カメラのシャッター音もバシャバシャ鳴ってという中だったので自然と力は入りましたね。それは選手としてありがたいこと。そういう時こそ、オーバーワークになりすぎないようにしっかりコントロールしながらやりたいです。今日思ってる以上に投げられたので、確実にプラス材料かなと思います」

今クールは別メニューで調整を続ける。11日の第3クールから全体練習に合流する予定で、今月中に予想される実戦登板に向け、コンディションを上げていく。

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