ロッテ大嶺祐太投手が、縁起のいい球場で4年ぶりとなる沖縄での対外試合に登板する。

14日先発予定だったヤクルトとの練習試合が雨で流れ、16日の広島戦(コザ)にスライド先発が決定。コザでは改修前の05年秋、八重山商工で九州4強入りを決めて県内離島勢初の甲子園に当確。翌年夏の沖縄大会決勝もこの地で、甲子園春夏連続出場を決めた。

沖縄での対外試合は17年2月以来。51球を投げ込み「ブルペンに入った次の日も体の張りを感じない。今の時期に試合に投げられることがうれしい」と備えた。