阪神梅野隆太郎捕手(29)が巨人6回戦(東京ドーム)で左足を負傷し、大事を取る形で途中交代した。

1回裏の守りで3番梶谷のファウルチップが左膝付近を直撃。そのままプレーを続行し、治療後の2回の打席では四球を選んだ。だが3回の2打席目に代打を送られて交代した。井上ヘッドコーチは「当たりどころがあまり良くなかった。シーズンは長いし、2番手3番手も控えているので大事を取った」と説明。重傷ではないとみられる。梅野は18日のヤクルト5回戦(甲子園)でも石井大のワンバウンドが右手親指付近を直撃して負傷交代。この時も大事には至らなかった。

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