佐野慈紀不在でもピッカリ劇場は健在だった。
7回裏、打席で和田一浩外野手(日刊スポーツ評論家)がバットを左翼スタンドへ向けてギャオス内藤投手を挑発。怒りの1球目が頭上を抜ける危険球となり、和田がヘルメットを脱ぎ捨ててマウンドへ駆け寄った。慌てて小田幸平捕手もマウンドへ。一触即発のシーンに、頭髪の薄い審判が「ひまつはダメ」ボードを掲げて乱闘を阻止した。
例年ならば投手はピッカリ投法でおなじみの佐野が務めるのがお約束。体調不良で不参加となり、本家不在ながら、今年もマウンドはまぶしかった。
<サントリードリームマッチ2021:ザ・プレミアム・モルツ球団13-3ドリーム・ヒーローズ>◇17日◇東京ドーム
佐野慈紀不在でもピッカリ劇場は健在だった。
7回裏、打席で和田一浩外野手(日刊スポーツ評論家)がバットを左翼スタンドへ向けてギャオス内藤投手を挑発。怒りの1球目が頭上を抜ける危険球となり、和田がヘルメットを脱ぎ捨ててマウンドへ駆け寄った。慌てて小田幸平捕手もマウンドへ。一触即発のシーンに、頭髪の薄い審判が「ひまつはダメ」ボードを掲げて乱闘を阻止した。
例年ならば投手はピッカリ投法でおなじみの佐野が務めるのがお約束。体調不良で不参加となり、本家不在ながら、今年もマウンドはまぶしかった。
【スライドショー】広島矢野雅哉が邪飛を背走しながら好捕、フェンス激突もボールは離さず!
DeNA筒香嘉智、ヤクルト村上宗隆 初の本塁打競演見られるか/見どころ
【オリックス】宮城大弥、山本もできなかった3戦連続2桁K狙う/見どころ
【山田久志】好球にも慎重な阪神打線だから相手は大胆に攻められる 逆に大胆に攻めていけば…
【虎になれ】今季最多観衆で0点負け阪神 刺激与えてくれるのでは…“井上広大の顔”が浮かぶ夜