東練馬が春の全国選抜大会に続いて準優勝を果たした。初回、1死二、三塁のチャンスに4番田中陽翔(はると、3年)の左前2点適時打など3点を先制。2回には3番濱田大輔(3年)の適時三塁打などで2点を追加し、早々と5-0とリードした。しかし、青森山田がエース櫻田翔(3年)を投入した3回以降、打線が沈黙した。逆に青森山田は3、4回に2点ずつを挙げて追撃。5回には東練馬は守備のミスや四球が重なって5点を失って逆転された。
春夏連続準優勝に、泣きじゃくる選手たちを見て、徳元敏監督もタオルで目を押さえた。「ふうー」と大きく息をついて「子供たちは頑張りました。すごいですよ、選抜も日本選手権も準優勝ですから。日本一を狙える選手たちでしたので、私にも勝たないといけないというプレッシャーがありました。でも、いい思いをさせてもらいました」と、選手をたたえた。畑田育杜(いくと)主将(3年)は、選手1人1人と握手とハグをして声をかけた。「これまでいろいろなことを教えてくれた両親や監督、指導者の方にこんな結果に終わって申し訳ないです」と涙。「このチームは楽しかったし、うれしかった。感謝しかないです。この経験を高校で生かして、今度は甲子園で戦いたい」と話した。



