エンゼルス大谷翔平が103年ぶりにベーブ・ルースの記録に並ぼうとしているなか、東京ドーム内にある野球殿堂博物館で「野球伝来150年記念展」が10日から始まった。

2022年は1872年(明治5)に野球が伝えられて150年。3期に分け、150のキーワードで日本の野球史を振り返るという企画だ。終戦を経て野球が復活するまでの1945年までを第1期とし、12月9日まで展示する。

注目の1つは1934年(昭和9)に行われた日米野球時の映像だ。来日後に開かれた歓迎会で、ベーブ・ルースやルー・ゲーリッグらがスーツ姿でリラックスしている様子が残っている。米国の野球殿堂から寄贈されたベーブ・ルースのバットも展示されている。

早慶戦誕生のきっかけとなった果たし状、野球という名称が定着する前には「打球鬼ごっこ」とも呼ばれていた事実など、さまざまな歴史的資料には一見の価値がある。

入館料は大人600円、65歳以上と高・大学生400円、小・中学生200円。新型コロナウイルスの感染拡大状況により、会期や開館時間等は同館HPで確認してください。