中日主砲候補の石川昂弥内野手(20)が中村紀洋コーチ(48)の「6カ条」を胸にキャンプを打ち上げた。

同コーチは21日の第4クール終了後に離脱したが、携帯電話で映像をやりとりするなど指導を継続。(1)打つタイミングでの手の動き(2)体の突っ込み防止(3)ポイントを内側から前へ(4)右手意識でスイング(5)膝を内に入れる(6)筋トレ禁止の教えを受けた。「充実した、いい練習ができた。継続してやり続けたい」。3年目の飛躍へ来春キャンプまでの2カ月間、バットを振り込む。

中日ニュース一覧はこちら―>