阪神ドラフト2位の創価大・鈴木勇斗投手(21)がメジャー志望を公言した。

将来像を問われ「日本にとどまらず、海外、メジャーに行って世界を代表するような、世界一の左投手になります」と決意表明。最速152キロで強気の投球も魅力だ。「タイトルは全部取る気持ち。奪三振、勝ち星。1つ1つクリアできたら球界を代表する投手になれる。最低でも10勝を伊藤(将司)投手のように負けないように頑張ります」。まずは1年目から2桁勝利を狙う。伝説左腕の江夏もつけた背番号28で勝負する。高校時代、プレーできなかった甲子園で大暴れする。