昨季本塁打王のラオウことオリックス杉本裕太郎外野手(30)が17日、22年初実戦で適時二塁打を放った。

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紅白戦に白組の4番右翼で出場し、5回に右翼線へ適時二塁打。「打撃練習でやっているライナーやフライを打つ練習が、実戦でも、球の速い投手(が相手)でもできたのでよかったです」と変則サイドの村西からの一打に手応えだ。

オフの気分転換も、打撃の技術向上につなげていた。コロナ禍で外食禁止など制約の多いキャンプだが、オフのゴルフは球団が公認している。ホテルで寝ているだけの休日は性に合わないタイプ。「球団からOKが出ているので存分に楽しんで。次の日から頑張ろうと思えるんで」。ここまで3日間の休みはゴルフに出かけ、体を動かしてきた。

ゴルフはアプローチショットなどの小技が得意という。ドライバーは「結構当てにいってしまう」と苦笑い。OBを避けたいのが本音だが「確実性が大事? そういうことです」とにんまりだ。昨季は32本塁打でタイトルを獲得し、打率3割1厘、83打点もともにリーグ3位の好成績。自慢の長打力にプラスさらに確実性を上げ、今季は3冠王を狙えるかも。【堀まどか】