中日からFA移籍で新加入したソフトバンク又吉克樹投手(31)が19日、宮崎キャンプで主力のA組に合流した。
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早速ブルペンへ入り、甲斐を相手に62球。1月に新型コロナウイルス感染で出遅れたが「僕は投げて体を作る人間なのでまだまだ足りない。もっと(体を)張らせた状態で投げたい」と初日から気合十分だった。
藤本監督が見守る中、カットボール、シュート、スライダー、チェンジアップと変化球は全て披露。サイドスロー右腕の打席に立った松田は「(球の)出どころが見にくい。右打者は難しいと思う」と証言。パドレスのダルビッシュ有から教わったカットボールについては、指揮官も「いいよね、使える」とうなずいた。
又吉-甲斐のバッテリーは侍ジャパンとして17年秋に出場した「アジアプロ野球チャンピオンシップ」でのブルペン投球以来5年ぶり。2人は、甲斐がまだ育成選手で、又吉が四国IL・香川に所属していた13年から知る仲。「彼が3軍で香川や雁の巣に来ているのを知っていた。17年にブルペンで組んだ時に『俺とお前が代表のユニホーム着ているぞ』と話していたら、今度は同じユニホームを着ている。感慨深いものがありました」。又吉は神妙な面持ちで述懐した。
「7回の男」として期待される。「ワクワクといろんなことを知るドキドキもあります。チームに入っていけるようにしながら、中継ぎの1枠を奪い取れるように」と、気を引き締めた。【只松憲】



