ロッテが2度の押し出しで逆転負けを喫した。1点リードの7回2死一塁から救援した鈴木昭汰投手(23)が誤算だった。中前打、四球で満塁。さらに2連続四球で同点、勝ち越しを許した。

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井口監督は「あそこでストライクも入らない状況じゃ、ちょっと1軍では使えない」と2軍調整も示唆。攻撃もマーティンが4試合で無安打など「打線になっていない。次しっかり詰めていきたい」。前カードから、すべて1点差で3連敗となった。

▽ロッテ小沼(育成から昇格し、1軍初登板で2回を1安打無失点)「1度しかないプロ初登板を楽しもうと思って投げました。やっとプロ野球選手としてスタートが切れたと思うので、しっかり1軍の戦力として腕を振っていきたい」