西武森友哉捕手(26)が3日、右人さし指の「基節骨骨折」により登録を抹消された。

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2日に千葉県内の病院で診断されたもので、辻監督によると、全治は「2カ月ぐらい」の見通し。2日ロッテ戦後のロッカーで(捕手の)マスクを投げた動作が起因して骨折につながったという。

辻監督は「試合中のケガはしょうがないけど、ロッカーの出来事であれば、しっかり考え直さないと。チームとして許されることじゃない。治ってから野球観をしっかり変えて、チームのために泥だらけになってやってくれるのを望む」。

西武は山川が軽度の右太もも裏肉離れで登録抹消されたばかり。4番に続き正捕手も戦線離脱の緊急事態となった。

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