ロッテ益田直也投手(32)がNPB史上43人目となる通算600試合登板を達成した。

3点リードの9回に登板し、走者を2人許したものの無失点に抑え、今季3セーブ目を挙げた。

【ニッカン式スコア】12日のソフトバンク-ロッテ戦詳細スコア

初登板は12年3月30日の楽天戦。プロ11年目での達成となった。近年は守護神として活躍し、通算セーブ数はこの日で160となった。

▼通算600試合登板=益田(ロッテ) 12日のソフトバンク4回戦(長崎)で9回にリリーフ登板して達成。プロ野球43人目。初登板は12年3月30日の楽天1回戦(Kスタ宮城)。益田は11年目で達成。最速記録は65年秋山(大洋)の10年目があるが、パ・リーグでは66年稲尾(西鉄)18年宮西(日本ハム)の11年目に並ぶ最速タイ。