ロッテ井口資仁監督が登録抹消中の佐々木朗希投手について、最短22日に先発する可能性を示唆した。

交流戦が明け、リーグ戦再開まで4日間試合がない。「火、水、木ないですから、そこをうまく使ってリフレッシュしながら。次にある程度いつ(投げる)というのは大体決まっているので、そこに向けて、リカバリーを含めて調整してくれればと思ってます」と話した。

佐々木朗は11日のDeNA戦(ZOZOマリン)で8回1失点の投球を見せ、翌12日に4月25日以来、今季2度目の抹消となった。ともに休養をかねたもの。22日の西武戦(同)から再登録が可能で「(登板間隔が)空きすぎるとあれなので、その辺は考えていきます」と、10日間での昇格に含みを持たせた。右腕はここまで11試合に先発して5勝1敗、防御率1.70。5月以降は中6日で金曜日の登板が続いていた。

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