ソフトバンク今宮健太内野手(30)が「本塁打厳禁」の禁を破る。6日、「マイナビオールスターゲーム2022」にファン投票での選出が発表された。出場すれば17年以来5年ぶり(19年は出場辞退)となる。「本当に、久しぶりのオールスターなので、感謝の気持ちを込めて、しっかりプレーしたい」と意気込みを語った。

今季の今宮はここまでリーグ2位の打率3割1分4厘をマーク。本塁打はまだ1本のみで「前ほどバットを振らなくなった。(本塁打を)打ちたいんですけど、1本のままで終えられるように」と、大振りしないことが好成績につながっているという。

だが、久々の球宴に向けては「ホームランを打ちたいなと思います。シーズンで打ってない分、オールスターで頑張りたい。しっかりコンパクトなスイングをして、結果、本塁打になって欲しい。打球が上がってくれと、願望です。狙っても打てないので。奇跡を起こしたいなと思います」と、本塁打解禁を宣言した。

もう1つ、掲げるテーマが「コミュニケーション」だ。「自ら話すことはなかなかできない。ひとりぼっちで終わってしまう。話しやすい人を見つけて話したい」と、他球団選手との交流を目標に挙げた。以前は若手の立場で「松田さんとか、チームの人にくっついてました」と言う。31歳で迎える今回は「話してみると『話しやすいな今宮さん』ってなると思うので、来ていただけたら。ぼくはウエルカムです」と、若手選手からのアプローチを熱望していた。【山本大地】

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