西武先発のバーチ・スミス投手(32)は右手指先の違和感を訴え、4回0/3を2安打3四球3失点で緊急降板となった。まさかのアクシデントに見舞われたが、ブルペンは変わらず頼もしかった。緊急登板の本田から水上、平良、増田とつなぎ、得点を許さず。辻監督は「後ろのピッチャーが0で抑えたから」とリリーフ陣も勝因に挙げて、たたえた。

▽西武ジャンセン(5回に2号同点2ラン)「打撃練習から試していたことがあったんだ。本塁打は辻監督からもアドバイスをもらったことがうまくできた」

▽西武源田(侍ジャパン栗山監督視察の前で三塁打2本を含む今季初の4安打)「いい形で打てた。侍ジャパンのメンバーに選出していただけるよう、しっかりと結果を残せるよう頑張る」

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