投打がかみ合った巨人が快勝し、今季初の借金生活を回避した。1回2死一、二塁で、グレゴリー・ポランコ外野手(30)が先制の13号3ラン。4回には中田翔内野手(33)が甲子園では8年ぶりとなる9号ソロでリードを広げた。

先発の戸郷翔征投手(22)は粘り強い投球で援護を守り切り、プロ4年目で初完封勝利をマーク。セ・リーグトップタイの9勝目を挙げ、チームの連敗を3で止めて貯金1をもたらした。

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