西武が13日、増田達至投手、浜屋将太投手、公文克彦投手、バーチ・スミス投手、源田壮亮内野手、高木渉外野手の6選手とチームスタッフ2名が、新型コロナウイルスの陽性判定を受けたことを発表した。浜屋は喉の痛みと頭痛、公文は喉の痛みがあるが、他6名は無症状だという。

源田と高木は前日12日ロッテ戦(ベルーナドーム)の試合前に定期的なスクリーニングによるPCR検査を受け、試合中に途中結果が判明。源田は7回表の守備から、高木は6回裏に代打を送られ試合から退いた。また同日の試合前には松井稼頭央ヘッドコーチが陽性判定を受けたことが発表された。

自宅待機となっていた平石打撃コーチ、高山打撃コーチ、佐藤外野守備・走塁コーチのうち、平石打撃コーチが13日の試合から合流。ベンチ入りメンバーに入った。

【関連記事】西武ニュース一覧