ソフトバンクは22日、田中正義投手(28)、周東佑京内野手(26)、牧原大成内野手(29)柳田悠岐外野手(33)、柳町達外野手(25)とスタッフ2人の計7人が、PCR検査で新型コロナウイルス陽性判定を受けたと発表した。田中正、周東、牧原大、柳町は20日のスクリーニング検査で陽性疑いとなっており、すでに特例2022を適用し出場選手登録を抹消されている。柳田はこの日受診した簡易抗原検査ならびにPCR検査で陽性判定だった。

ソフトバンクでは直近では18日に川瀬が、19日に椎野、三森、中村晃が陽性判定と1軍で選手の離脱が相次いでいる。周東は無症状だが、他の選手、スタッフ計6人は発熱、喉の違和感などの症状あり。自主隔離とする。濃厚接触疑いのある選手やスタッフはいない。