ヤクルトのキブレハンが、来日初本塁打を含む3発4安打で打線をけん引した。まずは1点を追う3回1死、DeNA石田の3球目、低めスライダーを左翼席へ1号同点ソロ。来日初アーチに「初本塁打が素直にうれしいです。いつもなんとかチームに貢献しようという思いでプレーしている。良い場面で打つことが出来てうれしいです」と喜んだ。さらに7回1死では宮国から「うまく拾うことが出来ました。風にも乗って入ってくれた」と左越えに2号ソロ。8回先頭では左腕坂本の初球を右越えに、3号ソロをたたき込んだ。

5月末に加入した新助っ人は7月5日に初昇格したが、5試合で10打数無安打に終わり、同17日に登録抹消となった。イースタン・リーグで30試合に出場し、打率3割2分6厘、2本塁打、23打点の成績を残し、19日から1軍に昇格。再昇格後は19打数9安打の打率4割7分4厘と機能している。

 

▼この日が来日初本塁打のヤクルト・キブレハンがいきなり3本塁打。日本人選手を含め、プロ1号を打った試合で3本塁打は49年4月26日川崎(巨人)50年5月31日保井(東急)53年9月6日フッド(毎日)82年8月6日ブリッグス(ヤクルト)に次いで5人目になる。ヤクルトの1試合3本塁打は5月27日塩見、7月31日村上に次いで今季3人目。シーズンに3人が1試合3本塁打は49年巨人(川崎、千葉、川上)77年中日(デービス、大島、マーチン)に次いで3度目だ。