引き分け以下なら6年連続V逸の日本ハムは、終盤に勝ち越しに成功した。試合後の新庄剛志監督(50)の主な一問一答は以下の通り。

 

-守備エラーがあった

ねぇ。エラー多いし。ピッチャーはガクンとくるしね。ま、でも、これも経験させてね、やっていくしかない、としか言いようがない。練習どうこうじゃないと思うんですよね。精神的な力みが出るという。(打球が)来たっていう風に守っているのか、守ってて、来るなって守ってるのか。こっち飛んで来いって守っているのか。飛んで来いって守っていればいいプレーにつながると思うし。やっぱり守備の得意な選手というのは、全部俺のところに飛んで来いっていう気持ちになっていると思うので。

-松本剛が3打点

足(左膝)の状態もだいぶよくなって。今日もスライディング、練習の時に見せてもらったんですけど。順調に早く回復して。残りの10試合ぐらいは多分、本人も守りたいと思うから。本人が守れますってなったら、守らせた方がね。もしかしたら首位打者を取れて、守って、ベストナインとかの賞を取れるようであれば取らせてあげたいし。それはちょっとわかんないんだけど。可能性はゼロでもないと思う。

-7回、三塁走者清宮の本塁生還が速かった

あれはよかった。むちゃくちゃよかった。見づらいと思うでしょ。角度的に。たまにすごい走塁ミスするんだけど、今日はお前なかなかやるやんって。びっくりしたわって(笑い)。たぶん三塁コーチャーはストップって言ったと思う。ただ反応で、行けたんじゃないですか(笑い)あの1点、めちゃくちゃデカいっすよ。そう来たか、みたいな。あのケースはどうなんだろう? セカンドには放らないかな。ランナー誰でしたっけ、ファースト。

-近藤

近藤君と清宮君。何かやっても面白かったかな。

-4回、今川の打席の前に耳打ちしてヒット

あれは、真っすぐ見逃し三振していいから、変化球だけ打ちなさいって言ったら、2球目めちゃくちゃファウル打ちやがって。変化球だけ狙いなさいって言ったでしょって。でも本人は「ボス、変化球ヒット打ちましたよ」って思っていたと思う。

-変化球の方が合ってる

違う違う。今川君に対して、チェンジアップ、フォークを低めに…木村君が初回に真っすぐをヒット打ってから変化球の攻め方になっていたから。これはもう今川君みたいなバッターには変化球しかないと。案の定、三振したから。変化球を待っていれば、あそこの低めのボールって(バットが)止まるんですよ。で、打ったから。ビックリした。ああやって変化球をセンター前に打つ。ああいう感覚はね、1回打ったらつかめてくる。

-打順固定に向けては

できないっすね。オレの悪い所は、先発メンバーじゃない選手を使ってあげたいっていう優しさがあるから、そのへんは良くないなあとは自分では思うけど。こういう状況だから、何とかグラウンドで3試合に1回とか。2試合目くらいでベンチに座っている選手に「明日行くよ」って声を掛けていました。

-それが木村や谷内

そうそうそう。明日行くよって。で打ってくれたらまた明日も行くよって。打ったらベンチにいる選手って納得するし。今年はね。今年に関してはね。選手としては有り難い。オレたちの時代はそういうのなかったから。1シーズン固定でケガしたら代わるくらいで、頼む、ケガしてくれっていう感じに控えの選手は思っていたから。オレはなったことないけど。それでモノにしてほしいって言う気持ちで使っているけど、なかなかモノにできていない選手は歯がゆいし。自分たちも歯がゆいだろうし。優しさは今年だけなんで。

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