阪神青柳晃洋投手(28)がハーラートップ、自己最多の昨年に並ぶ13勝目を挙げた。6回を投げ宮本のソロによる1失点でとどめた。8月2日の12勝目を最後に7試合続けて白星がなかったが、しっかりと試合を作った。
逆転でのクライマックスシリーズ(CS)進出を懸けたヤクルト3連戦の初戦で、望みをつないだ。
青柳のヒーローインタビューでの一問一答は以下の通り。
◇ ◇
-8試合ぶりの勝利
「いやー、ずっとしんどかったですね。チームに貢献できてないのが分かっていたので、野手に助けてもらって抑えて勝つことができました」
-負けられない試合で先発を任された
「今日は何が何でも勝つしかないので、チームが勝つ可能性が残る投球をと思って投げました」
-素晴らしい投球
「(坂本)誠志郎のリードも高寺とかの好守備もあった。野手陣が先制点をとってくれたのすごい投げやすかった」
-2年連続のタイトルも見えてきた
「取れたらものすごくうれしいですし、何よりもチームの勝利に貢献できたことが一番です」
-意気込み
「明日、(伊藤)将司しっかり僕より調子が良いと思うので、全部勝ってCSにいけるように頑張るので、最後まで応援よろしくお願いします!」