プロ志望届を提出し、20日のドラフト会議で指名されなかった関学大・佐藤太紀内野手(4年=関西学院)が、あらためて独立リーグ挑戦を経てNPBを目指す進路を明かした。阪神佐藤輝の弟で今春にリーグ戦デビューを果たしていた。

すでに堺など独立リーグの数球団が獲得に動く方針を示しており、秋季リーグ戦が終わり次第、入団先を決める見込み。佐藤太は「(将来)プロに行くなら一番近いかなと思い、独立リーグに行こうと。全部伸ばしていかないといけないですが(中でも)バッティングを伸ばしていきたい。サードかファーストをやれれば」と具体的な理想像も明かした。

出場機会がなかったこの日、佐藤太は打席に立つ打者のバットの片付けを率先して行うなど、メンバーをサポートに走り回った。「チームに成長させてもらったので」と、4年間を過ごした野球部への感謝を込め、縁の下の力持ちに徹した。

23日の関大戦が大学最後の試合になる可能性も。「ホームランを打てたら1番いいですが、何かしら結果が出せるように準備していきたい」と一暴れを狙う。