超人が栗山ジャパンに黄金パワーを注入だ。今季限りで現役引退した糸井嘉男氏(41)が背番号9の侍ジャパンユニホームで始球式に登場。日本ハム時代のチームメートで、チームスタッフとして侍ジャパンに帯同する鶴岡慎也氏(41)のミットを目がけて、ノーバウンドで力強く投げ込んだ。投球を「2点です。捕手が悪い(笑い)」と冗談交じりで振り返った。
ゴールドカラーのスパイク、グラブを装備しマウンドに立った。投球後に場内から大きな拍手を送られると、一塁側内野席のファンの黄金グラブを投げ入れた。これにはファンも大盛り上がり。この日、自身のインスタグラムには「栗山JAPANの金メダル(絵文字で表記)を祈願して ゴールド!笑 魂込めて投げます!!」と投稿していた。
これに日本ハム新庄監督が「始球式終わったらグラブをスタンドに投げるよね」とコメントを投稿。糸井氏は「そ!それは…もちろん 分かりました…」と返信していた。糸井氏は「みんなが見てるところであんなん言われたら、やらなしょうがないと」。投手として日本ハムにプロ入りした過去を振り返り、「ここで投げることが夢だったので、こうやって引退後に始球式ですけど呼んでいただいてうれしかったですね。札幌ドームも最後。全ての思い出がよみがえってきました」と感慨深げだった。
糸井氏は13年ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表。栗山監督とは、日本ハム監督時代1年目、12年の1シーズン、ともに戦った。日の丸を背負う後輩たちへ向けては「誰もが経験できることじゃないし、うらやましいですよね。真剣勝負を楽しんで、また金メダル目指して頑張ってほしい」とエールを送った。



