阪神ドラフト5位戸井零士内野手(17=天理)が13日、殿堂入りしたバース氏の魂継承を誓った。現役時代の背番号44を継承する期待の新人は、現役時代の動画もチェック。「人としてというか、野球人として応援される選手になれるようにやっていきたい」と決意を口にした。

研究熱心だった同氏のように、高校時代からノートに学びを記している。「書いた方が記憶に残るかなと思って」。自発的に始め、野球の本を読んだ時や大学の練習に参加した時など、「何か学んだことは一応書くようにしています」と成長のきっかけを逃さない。

プロ入り後も、ともに夜間練習を行った前川から打撃のヒントを得たという。「おおまかに体の向きだったり、どうやってボールに入っていくかを書きました」。戸井ノートは成長への必需アイテムだ。

この日は鳴尾浜の新人合同自主トレで、トス打撃などを行い汗を流した。バース魂を胸に、背番号44が甲子園で暴れる日を目指す。

○…ドラフト2位門別啓人投手(18=東海大札幌)は元中日山本昌氏のような息の長い選手を目指す。体調不良の影響で別メニューだった新人合同自主トレに初めて合流。12日の新人研修では、OBの福留孝介氏(45)から長寿の秘訣(ひけつ)を伝授された。同じ左腕で50歳まで現役の山本昌氏のプレーもチェックしており「この年でこれだけ投げられるのはすごい。自分もそれだけやっていきたい」と引き締めていた。

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