ヤクルト村上宗隆内野手がビッグアーチで電光掲示板を破壊した。フリー打撃の54スイング目がバックスクリーン方向へぐんぐん伸び、スコアボードに直撃。掲示板の一部が割れて落下した。

72スイングで3連発を含む24本の柵越え。特に左翼方向が多く16本。中堅は5本、右翼が3本だった。飛距離に関しては現段階で「全く気にしていない」が今、意識していることは「自分のスイングや形、バットにボールをうまく乗せることを意識している」と語り“破壊弾”は「うまく乗った」と手応えあり。このキャンプで初めて特守も実施。初のゴールデングラブ賞への思いを聞かれると「もっともっと練習して上達したい」と意欲を示した。

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