WBCへ向けヤクルト村上宗隆内野手が初実戦に臨んだ。DeNA戦に「4番三塁」で出場し、2打席に立った。初打席は1回2死三塁、阪口のど真ん中144キロ直球を打ち損じ、二ゴロと凡退。3回1死では阪口の136キロカットボールにバットが空を切り三振に終わった。

それでも「しっかり振れたので良かったです」と実戦感覚をつかめたこと自体に納得。試合後、室内練習場で行った打撃練習ではリラックスしてスイングし「手に力を入れないように。体で打てるように意識してやりました」と意図を語った。

守備では初回は全て村上に打球が飛んだ。三塁強襲で左前に抜けたアンバギーの打球以外は全て三ゴロに。「さばけて良かったですが、まだ初戦なのでここからですよ」と守備向上にも余念がなかった。

○…WBC代表の山田は「1番DH」でスタメン出場し、2打席に立った。結果は四球と空振り三振だったがともに初球から強振し、ファウルに。「キャンプで試したことを今日の打席で試せた」と実戦感覚をつかんだ。打撃フォームの改善中で現在はキャンプに入ってから「3段階目」。「毎日の練習で発見の連続。このフォームは昨日の夜発見しました」と試行錯誤を続けていく。

○…WBC代表の中村が5回からDHとして実戦に臨んだ。DeNA京山の141キロカットボールを中前へ運び、3打数1安打と結果を出した。「やっぱりこれだけ若手が結果を出していたら刺激になる。初実戦で結果が出ると自分にとってもプラス」と笑顔を見せた。15日の練習試合ロッテ戦(糸満)ではマスクをかぶり、守備実戦に臨む。

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