阪神岡田彰布監督(65)が21日、沖縄・宜野座キャンプ第5クールの総括を行った。
指揮官は18日DeNA戦(宜野座)で見せた近本光司外野手(28)の盗塁に注目。「あ、コイツすごいなと思ったわ。新しい発見よ」と語った。一問一答は以下の通り。
-近本は「自分はこんな選手と監督に見せる打席も大事」と話していたが?
「だから、こないだ(18日DeNA戦)俺は初めて見たね。(近本が)初球走ったの。聞いたら『何回かありました』と。俺は近本の初球(スチール)初めてみたよ。覚えている? 何回走ったか? 何回かあったと筒井(コーチ)とかは。まあ俺も全部見たわけじゃないけど、ビジターとかも全部見たわけじゃないからアレやけど…。逆にびっくりした。初球走ったから。それは上茶谷のクイックの速さとかそういうのも抜きにして1回な、どういうスタートを切れるのかを見たかったからな、(盗塁の)サインを出したわけで。シーズン入ったら(捕手の肩)その辺はわかっていることやから。そしたら初球走ったからな。『あ、コイツすごいな』と思ったわ。新しい発見よ。(近本が)初球走ったのを見たことなかったから。あれで本当にいいスタートを切っていたからね。スタート遅れたら…それは赤星が(臨時コーチで)来たときに、スタート切って、(遅れたら)戻るとか、そういうのをやっていたからな。またそういうレベルの高い走塁というのもやっていけばいいんちゃうんかな。新しい発見やったな。はっきり言うて」
-監督の采配にも反映される
「そうやな。そんなまだまだそういう機会、何回もあるよ。オープン戦のなかでも出て来ると思うよ」
-今年から「声出し」がOKに。外野の守備連係も大事になる?
「声出しってそれはお客さんやろ?(笑い)。守るときにはみんな声だしているやん」
-アイコンタクトとか…
「何言うてんの? そんなんお前、連係は大丈夫やってオマエ…」
-近本はアイコンタクトも大事と
「そんなんお前、連係は大丈夫やって」
-この時期に両翼との連係をしっかり確認できた
「徐々にそんなして両方の(ポジションを)誰が守るかもそら固まってくるよ。そんな流動的にはならんよ。まあ2人くらいやんか、両方とも。両翼も徐々に3月中頃くらいになったら2人くらいになってくるよ」
-ノイジーは次のクール実戦には
「いや、もうやらせん、そんなん。無理してもしゃあない。自分で動けるとか言ってたけどな。徐々にようなってるいうけど、こっちはええけど向こうは寒いからそんなん、無理させてもしょうがないし」
-森下はもう制限なく動ける状態か
「もう普通よ。もう何にもしてないよ。制限も何もしてないよ」
-これからもどんどん使っていく方針と
「そら他のやつも出していかなあかんから、そんな森下ばっかり出られへんよ。まだええ左ピッチャー当たってないんよな。今度ちょうど(23日の中日戦で)小笠原、大野が投げるいうから、これはちょうどええやん言うて。それで明後日はな、スタートでいくけど。右バッターはちょうどいい機会やろうし」



