オープン戦3試合で9イニング無失点のヤクルト・ドラフト1位吉村貢司郎投手(25)が6者連続三振を奪った。

1回2死二塁で阪神大山をフルカウントから146キロ直球で空振り三振を奪うと、2回は佐藤輝、ノイジーを直球で見逃し三振。続く板山は149キロ直球で空振り三振に斬った。

3回は先頭の坂本を117キロカーブで空振り三振。続く小幡は141キロ直球で見逃し三振に打ち取った。打者一巡し、迎えた近本は左飛と成り、ここで連続奪三振記録は止まった。

【関連記事】ヤクルトニュース一覧