WBC侍ジャパンで世界一に貢献したDeNA牧秀悟内野手(24)、今永昇太投手(29)が26日、西武とのオープン戦(ベルーナドーム)でチームに合流した。

今永は決勝の米国戦で先発し、2回1失点で勝利投手で世界一に貢献。「点を取られて、勝ち投手はなかなか複雑ですけど、その後のピッチャーが本当に強力打線を抑えてくれて、本当に他のみんながすごかったなと思います」と感謝しながら「日本の素晴らしい選手、メジャーの素晴らしい選手と野球ができて、本当にいい時間だったと思います」とかみしめた。

23日に帰国し、24日から2日間はオフで心身ともにリフレッシュに充て、今永は鎌倉へ日帰り温泉に出かけた。「監督も精神的な疲労を考慮してくださって、この2日間っていうのをもらったので、宮崎からずっと人に囲まれてたんで、1人で何かしたいなと思って、鎌倉の温泉入ってきました、1人で。海を見ながら、サウナ入って、水風呂入って」と話した。

今後については「まだ話してないんですけども、これから練習も含めてやっていって、ボールの対応も考えながら、ブルペンに入るのか、いつの試合投げるのかっていうのを逆算しながらやっていくという感じです」と話した。