明大が接戦を制し、同大にとっては戦後初のリーグ3連覇を飾った。
早大との第1戦に続いて連勝し、勝ち点を4に伸ばした。戦前の1937~38年に4連覇を達成して以来、85年ぶりとなる3季連続43回目の優勝が決まった。田中武宏監督(62)は「選手が成長しながら戦えた。どのカードも、いろんな選手が出て、チーム力として成長したと思う」と喜んだ。
初回1死一、三塁で4番の上田希由翔内野手(4年=愛知産大三河)が左二塁打を放ち、1点を先制。さらに1死二、三塁で今春リーグ戦初スタメンの杉崎成内野手(3年=東海大菅生)が適時左前打でさらに2点を追加。一挙3点を先制した。
4点をリードした6回、早大・吉納翼外野手(3年=東邦)に3ランを浴び追い上げられたが、継投で逃げ切った。
先発の今秋ドラフト候補左腕の石原勇輝投手(4年=広陵)は6回3失点。2番手の久野悠斗投手(2年=報徳学園)が好救援し、リードを守りきった。
主将としてチームを引っ張った上田希は「他の人から見たら圧倒的と思われるかもしれないけど、やっている本人たちは死にもの狂いだった。楽な試合は1試合もなかった。1戦1戦必死に戦ってきたからこそ、いい結果が出たと思う」と話した。



