阪神岡田彰布監督(65)が、「アレ」に向けてシーズンを通して試合前のシートノックを続ける考えを明かした。
昨年までの阪神をはじめ、他球団でも、移動ゲームの日や疲れを考慮するなどでやらないこともある。指揮官は「そら、(今後も)やるよ。毎日のリズムやん。やるのが普通だからやってるだけやんか」と説明した。
広い甲子園をホームとし、守りを重視する岡田監督ならではのこだわりだ。就任間もない昨秋の高知・安芸キャンプから「シートノックは毎試合行う」と予告してきた。チーム全体の動きを再確認するシートノックは、雨などでグラウンドが使えないなどの場合を除き、最優先して行うべき試合前メニューとの考えだ。
夏の長期ロードに出た1日の中日戦からは打撃練習中にシートノックを組み込むことで、練習時間を短縮。選手たちが試合前に休める時間を長めに確保できるスケジュールを組んでいる。打撃練習は短くしても、シートノックは欠かさない。勝負の終盤戦に入っても、同じリズムで「普通に」試合に入る準備を続けていく。【石橋隆雄】



