10勝目を目指して先発したオリックス山下舜平大投手(21)が腰の張りを訴え、緊急降板となった。

0-0の6回に1度マウンドに上がったが、異変を訴えベンチへ。そのまま2番手の比嘉がコールされた。5回まで72球を投げ、4安打無失点4奪三振の力投。初回は3番中村奨の初球に自己最速の160キロを計測し、3者連続空振り三振の好スタートを切っていた。

試合後、山下は「いつもとは(体の状態が)違ったので、大事を取って代わりました。投げている時は全然。投げ終わった後の感じがあまり良くなかった。ひどくなって次の登板が投げられないより、早目にという感じ。次の試合も投げるつもりでいます」と軽傷を強調した。

6回以降は7投手が0封継投でスコアレスドローに持ち込み、優勝マジック24が点灯。「本当に後から投げてくれた先輩方に感謝したいと思います。明日からケアだったりいつも以上にして、次の試合も入っていける準備をしたい」。リリーフ陣に感謝し、次戦に備える姿勢を見せた。【村松万里子】