阪神伊藤将司投手(27)の巨人戦の連勝が5でストップした。

先手を取ったのは阪神だった。2回、2者連続四球で得た無死一、二塁のチャンスに、佐藤輝明内野手(24)が左前へ運ぶ先制適時打。3回には相手失策で1点を追加した。

伊藤将は巨人戦に抜群の相性の良さを誇っていた。22年からこの試合前まで5戦5勝。今季は2戦2勝で、計16イニング、得点を許していなかった。この日も初回、先頭の梶谷にいきなり右前打されるが、続く北村拓を併殺打に打ち取るとペースに乗り、5回までゼロに封じた。

ただ、終盤に落とし穴が待っていた。2点リードの6回、先頭の代打大城に15号ソロを浴びて巨人戦無失点が21イニングで止まる。さらに2死から坂本に15号ソロで同点。そして8回、2死一、二塁から岡本和に左前へ勝ち越し打を浴び、丸にも適時打を打たれた。岡田監督はベンチを出て交代を告げた。8回途中4失点。“巨人キラー”は、厳しい表情でマウンドを後にした。

チームの連勝も6でストップ。快進撃を続けてきた8月も、小休止となった。

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