首位オリックスの連勝が8でストップし、優勝マジックは「22」で足踏みした。11日楽天戦(楽天モバイルパーク)以来の完封負け。中嶋聡監督(54)は「いつか負けるところで、これだけ完全にやられたというのは切り替えやすいと思います」。11試合ぶりの黒星を受け止め、すぐに次戦を見据えた。

先発のジェイコブ・ワゲスパック投手(29)が、3回8安打7失点。初回にいきなり打者一巡の攻撃で一挙4失点。3回は2四球がからんで2死満塁から、ソフトバンク柳田に走者一掃の中越え適時二塁打を浴びた。

前回22日は6回1安打無失点と好投した右腕が、5四死球を出し計92球を要す苦しい投球。指揮官も「フォアボールの数であったり、前回とは全然違いますよね」と話すしかなかった。

序盤に大量リードを許す難しい展開だったものの、打線はつながりを欠く場面もあった。「やれることはやれてなかったですね、今日は。点差が開いた時に自分勝手なバッティングになってしまうところが、このチームにある悪いところ。どんな点差でも、やっていかなきゃいけないことをやらなきゃいけない」。次戦に切り替えながらも、注文をつけることは忘れなかった。

2位ロッテも勝利したため、優勝マジックは「22」のまま。小休止して福岡から仕切り直す。

▽オリックス・ワゲスパック(3回8安打7失点で7敗目)「先発の役割を果たすことが出来ず、ただただ悔しいということしかありません」

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