「腰の張り」で2軍調整中していた阪神才木浩人投手(24)が4日、甲子園で行われた投手指名練習に合流した。キャッチボールや、ブルペンに入り調整。先発予定の6日中日戦(バンテリンドーム)に向け、村上ら先発陣と汗を流した。
今季残り4週で、4勝すれば自身初の2桁勝利。次戦で勝利すれば、自己最多の7勝となる。だが「勝ち負けとかは勝手についてくるもの」と、白星よりもこだわるのはイニング数だ。7連戦、8連戦も予定される勝負の9月。「最低でも7回とか、行けるんだったら完投。中継ぎを休ませる意味でも、できるだけ長いイニングを投げられたら」。ブルペンを休ませる投球を目指す。
8回途中2失点の8月10日巨人戦(東京ドーム)以来の1軍戦。翌11日に出場選手登録を抹消され、約1カ月ぶりの登板となる。期間中は2軍戦にも2試合登板し、計6回1安打無失点。岡田監督も「前(2軍戦)も良かったみたいやからな」と納得の結果を示した。体の状態も「腰もそうですけど、他の体の感じもだいぶ良くなってきている」と、万全を期した復帰だ。
バンテリンドームは昨年7月に右肘手術から3年ぶり復活星を挙げた思い出の地。「投げやすい印象はある」と語るマウンドで、復活の快投を見せる。【波部俊之介】



