阪神中野拓夢内野手が初回に決勝打となる先制適時三塁打を放った。
無死一塁、中日涌井の高めチェンジアップをとらえた打球は右中間を深々と破った。一塁走者森下はエンドランでスタートを切っていた。中野は「なんとかランナーを進塁させたいという気持ちでした。結果的に抜けてくれて先制することができてよかった」と笑顔を見せた。
岡田監督は「いやあ、(森下には)近本みたいに盗塁のサイン出せへんからなあ。うまいこと、あそこでなあ。ハマったよなあ」と、1、2番での鮮やかな先制劇を喜んだ。中野は続く2回の第2打席では左安を放ち今季43度目のマルチ安打。今季142安打とし、145本の1位岡林(中日)、144本の2位牧(DeNA)との最多安打争いも激化している。3打席目は犠打を決め、この日はチカナカではなくモリナカだったが、きっちりと2番の役割を果たした。



