阪神大竹耕太郎投手(28)は最高勝率のタイトルを獲得寸前で逃した。5回9安打3失点の力投で勝ち投手の権利を持って降板。だが1点リードの9回、守護神岩崎が味方の失策など1死一、三塁のピンチを招き、ヤクルト内山に同点適時打を打たれて白星が消滅。さらにチームはサヨナラ負けで、ベンチからグラウンドを見つめるしかなった。

大竹は試合前まで12勝2敗。この日タイトル規定の13勝目を挙げ、同日先発のDeNA東が巨人戦で黒星となれば東が勝率8割4分2厘、大竹が8割6分7厘となり、僅差でタイトルを獲得できた。実際、先に試合を終えたDeNAは0-1負けで東が敗戦投手に。大竹が逆転できる状況が整っていた。左腕は「まだ先(CS)があるので」とだけ話し、バスへ向かった。

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