オリックスが0-0の8回に若月健矢捕手(28)が三遊間を破る決勝の左前打。続く代打頓宮裕真捕手(26)も適時二塁打で続いて勝利を決めた。これで3勝1敗として、日本シリーズ進出へ王手をかけた。
若月と頓宮のヒーローインタビューの一問一答は以下の通り
まずは若月
-8回2死三塁で回ってきた。どんな意識で打席に
絶対決めてやろうという気持ちで打席に入りました。
-追い込まれていたが頭ではどう整理したか
うわ、追い込まれちゃったという感じで(笑い)。
-打球の行方はどう見ていたか
見ながら抜けたのを確認して自然とガッツポーズが出てしまいました。
-頓宮の二塁打では激走
中学校の体育祭を思い出しました。
-捕手としては5人の投手をリードして0に抑えた
2試合とも初回に点を取られてしまっていたので、そこを東がピシャッといってくれて、そのあと本当にみんながよく投げてくれました。ナイスピ!
-頓宮が帰ってきたことも大きい
もうベンチがうるさくてうるさくて、本当に(笑い)。存在感あって楽しいと思います。
-日本シリーズ進出へ王手
明日もしっかり準備して、いい試合ができるように頑張りたいと思います。ご声援よろしくお願いします!
続いて頓宮
-大歓声は
昨日といい今日といい、いい場面で使ってくださった監督に感謝してますし、みんなの声援で力を押してもらって本当にありがとうございます。
-ベンチから試合はどう見ていたか
早く打ってほしいなと思いながら見ていました。
-8回はどんなイメージと準備
前の若月さんがタイムリーを打ってくれたので気楽に初球からいこうと。本当にナイスランです。
-感触は
先っぽに当たったんですけど。本当にナイスランです。
-球場もものすごい歓声だったが
いやもう、ナイスランです。
-ファンへメッセージ
いくぞ~。めちゃくちゃ大きい声でお願いします!3、2、1、ホイサー!
(さらに続けて)
いつ僕がもう1回ここに立てるか分からないので、もう1回します!3、2、1、ホイサー!