西武松井稼頭央監督(48)が3球団競合の末、1位指名した国学院大・武内夏暉投手(4年=八幡南)の当たりくじを引き、交渉権を獲得した。
筋力トレーニングで引き締めた体に、勝負パンツをはいた。
去年、どこかの店で購入したという赤紫色の一品。「げんかつぎはしないつもりだったんですけどね、ぱっと見たら『あれ?』と」。国学院大のスクールカラー、赤紫色と重なった。「今日おろしたんですよ。初めて」。しゃきっとした感覚に包まれ、左右に並んだくじの右側を選んだ。
「自分のインスピレーションじゃないですけど、目に入ったものをいこうと思ったので。悩んでも分からないので」
そうやって迷わずに引いて、当選の瞬間に「よっしゃ!」と叫んだ。
報道対応を終えると「ほっとした~。脱力ですよ」と笑っていた。【金子真仁】



