台湾が延長10回タイブレークの熱戦を制し、1次リーグ1勝0敗とした。前夜は日本に0-4で敗れており、熱い声援を送った台湾チアも大喜びの今大会初勝利となった。

0-0のまま迎え、タイブレーク制の延長10回へ。犠打から相手の失策を誘い無死満塁とすると、3番陳傑憲(チャン・ジエシエン)外野手が直球を中堅へはじき返し、決勝の2点適時二塁打を放った。

3月のワールドベースボールクラシック(WBC)にも出場したオーバーエージ枠の29歳は「まずは感謝したい。前のバッターがバントをして進めてくれて、最低でも1点とれた。だから攻撃も非常にスムーズにいったと思う」と喜んだ。

会見では今大会をスタンドから盛り上げている台湾チアについての質問も飛んだ。陳金鋒(チェン・ジンフォン)監督(46)は「各チームのチアガールの代表。そして台湾のチームに対して声援を送ってくれています。感謝をしております」と説明した。

台湾チアの人気から台湾野球の文化が日本に広まっていることに、陳傑憲も感謝。「チアが私たちを応援してくれていることは、選手だけでなくファンも引きつけている。ファンをひきつけて、より多くの方がかけつけて応援してくれたらいいなと思います」とさらなる熱気を願っていた。

【アジアCS特集ページ】日程・結果・スコア速報!