日本ハムのフランミル・レイエス外野手(28=ロイヤルズ)がパワフルに「毎週火曜日はヤキニクの日」を宣言した。30日、沖縄・名護で他3人の新入団助っ人とともに入団会見。パドレスに所属していた19年にマチャド、ホズマーと3人で「毎週火曜日は日本食の日」と決めて、すしなどを食べて豪快な本塁打を重ねてきたメジャー通算108発の大砲。日本ではヤキニク・パワーを毎週注入し、力強いアーチを量産する。
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レイエスの強い気持ちが4文字の日本語にあふれ出た。「ヤキニク!」。入団会見で2度、その言葉を口にした新助っ人は、メジャー時代から日本食をパワーの源としていた。
レイエス サンディエゴ(パドレス)にいた時に、マチャドとホズマーと「毎週火曜日は日本食の日」と決めていた。すしだけじゃない。焼き魚とスープの組み合わせも食べることがあった。それが今でも、忘れられない。
メジャー通算303本塁打のマチャドと同198本塁打のホズマーと同108本塁打のレイエス。その3人が同時にパ軍に在籍した19年の火曜日は、3人で日本食を食べるのがルーティンだった。そのシーズンのレイエスは途中でインディアンス(現ガーディアンス)に移籍したが、2球団で37本塁打とキャリアハイの成績も残した。特にパ軍では27本中10本を火曜日に量産した。
そんな験もいい日本食を毎日食べられる環境にやってきた。今季の火曜日は何を食べたい?
レイエス ヤキニク!
挑戦したい日本食は?
レイエス ヤキニク!
米国や母国のドミニカ共和国では焼き魚のすしを食べていただけに「ついに本物の寿司が食べられる」と生魚も楽しみにしたが、日本語で答えたのは「ヤキニク!」だけ。思いの強さが伝わってきた。
今冬に参加した母国のウインターリーグでは本塁打と打点の打撃2冠に輝いた。「自分で状態がいいと言葉で言い表しきれないぐらい状態がいいです」。これからは毎週火曜日に注入するヤキニク・パワーで、日本でも大活躍する。【木下大輔】



