西武高橋光成投手(27)がこの日も敗戦投手となった。開幕からの11連敗は、60年の近鉄大津と並んでのパ・リーグワーストタイ記録となった。
初回に2安打を許したものの無失点の立ち上がり。味方打線が2回に先制したが、高橋は4回にオリックス西川に逆転2ランを浴び、6回にも西川の二塁打をきっかけに勝ち越し点を許した。球速は7回でも150キロ台を連発したものの、要所で手痛い一打を喫し、7回途中3失点でマウンドを降りた。
エース格として期待された今季、開幕から失点がかさみ、チームの得点力不足も重なって、前日2日までの成績は13試合で0勝10敗、防御率4・13。念願の今季1勝目をかけたマウンドだったものの、この日も黒星がついた。チームは今季80敗目を喫し、シーズンは残り23試合となった。
▼高橋が開幕11連敗。開幕から11連敗以上は56年権藤(大洋)13連敗、50年成田(国鉄)11連敗、60年大津(近鉄)11連敗に次いで4人目となり、パ・リーグでは大津に並ぶワースト記録。また、「開幕から」に限らない同一シーズンの連敗記録は66年梶本(阪急)の15連敗で、11連敗以上は17年石川(ヤクルト)以来14人、16度目。西武では22年隅田の10連敗を抜いて球団ワーストとなった。



