上原浩治氏と能見篤史氏が29日、TBS系テレビ「サンデーモーニング」にご意見番として出演。歴史的大混セのペナントレースを制した巨人に「あっぱれ!」をあげた。
元阪神の能見氏は「小さい頃、巨人ファンだったので」。上原氏は「逆に僕が阪神ファンだった」とコメントした。
巨人優勝の要因に先発の菅野をあげた上原氏は「1人で貯金12。これがかなり大きかった。変化球は去年の方がよかった。今年は落ちる球を重点に置いて練習をして、それが使えるようになった。それで勝負できるようになった。あとは真っすぐも従来の速さに戻ってきて、質もいいものだったんじゃないかなと思う。(優勝を決めた試合)この時も、初回に味方にエラーがあっても、実績がある選手なので、そこら辺は自分できちんと処理をしてあげる、後輩の失敗したのを助けてあげることができる選手なので、そういうところでも柱として十分、活躍したんじゃないかなと思う」と振り返った。
能見氏は阪神が優勝を逃した原因に森下、大山、佐藤の2運落ちを経験したことをあげ「重なっている時期もあるがレギュラークラスがいない、というのは、前半戦で上がってこなかったのが1番の要因ですね。(ポストシーズンで見たら)このクリーンアップは、非常に相手チームには脅威になる。短期決戦はまたシーズンと違うが、非常に面白くなると思う」と期待した。
巨人は28日の広島戦で20年以来4年ぶりのリーグ優勝を決め、阿部慎之助監督(45)が広島の夜空に舞い上がった。マジック1で迎えた一戦、先発マウンドを託された菅野智之投手(34)が、8回6安打1失点で15勝目を挙げた。主将で4番の岡本和真内野手(28)は6回に左中間を破る勝ち越し適時打を放ち、王、長嶋、阿部に並ぶ球団歴代2位となる今季21度目の勝利打点をマーク。大エースが抑えて、主砲が打つ-。最高の形で歓喜のセプテンバーをもたらした。



