阪神森下翔太外野手(24)がリベンジを誓った。
DeNA先発の東からチーム唯一のマルチ安打を放つも、8回の絶好機は見逃し三振。初戦黒星を喫し、「切り替えて頑張ります」と球場をあとにした。
初回、2死からDeNA先発東の5球目、低めのチェンジアップを左前に引っ張った。1点を追う3回にも2死から三遊間を破る左前打。今季13打数3安打と苦しんできた左腕を攻略した。
「何回も対戦しているピッチャー。軌道はある程度頭にあったので、どんどんストライクボールを振れたのがいい結果につながった」
だが、6回には3番手の右腕・佐々木から左翼へ大飛球を放つも、スタンドにはあと1歩届かず。虎党のため息が漏れた。さらに0-3の8回。2死一、三塁の好機には5番手伊勢にカウント1-2と追い込まれ、4球目。外角の151キロに見逃し三振。「相手もいいボールを放られて自分がちょっと手出なかった」。序盤に打線をけん引したが、ここは完敗だった。
第2戦の相手ジャクソンとは今季13打数5安打で打率3割8分5厘と好相性だ。9月11日の対戦では甲子園の左翼へ15号ソロを放った。崖っぷちに立たされたが、背番号1は目の前の一戦に全力を注ぐ。「どっちにしろ勝たないといけないゲームなのでずっと。気持ちとしては変わらず、背負いすぎても100%出ないと思う。いい準備をして臨みたい」。好調バットで最後まで食らいつく。【村松万里子】



