阪神のリリーフ陣が2試合連続で無失点リレーを完成させた。
1点を勝ち越し、ラストで延長10回のマウンドを任されたのは、石井大智投手(28)。先頭中日上林、田中をともに直球でフライに打ち取った後、岡林に中前打を許し迎えたのは4番細川。「いろいろ考えながら。でも、一番できる攻めはああいう攻めかなという感じではいた」。4球スライダーを続け、最後は149キロ直球で中飛に打ち取った。
守護神岩崎が不在の中、9回2死一、二塁で登板した前夜から2戦連続の5セーブ目。「そこで投げ続けてる岩崎さんとかも本当にすごいなと感じます。でもそういうところで、いい経験もできる。また明日にしっかり結果出せるようしっかり準備していきたい」。リーグ歴代3位の連続無失点記録を36試合に伸ばし、藤川監督が持つリーグ記録まで2。頼もしさは日に日に増すばかりだ。
村上の後を受けた7回からは3人のリリーフが1安打も許さずつないだ。連投で9回に登板した及川は、11試合連続無失点とし5勝目。それでも1死から石伊に与えた四球を「自分的にこの試合のキーマンだと思っていた。ああいった場面でフォアボールが一番いけないこと」と反省。目指すところはまだまだ高い。【磯綾乃】
▽阪神桐敷(7回に2番手登板して1回無安打無失点)「3人でいけましたし、味方の野手陣が打ってくれたので、自分も流れを持ってこれたのかなと思います」



